2021/04/16 18:17

スギナミ・ウェブ・ミュージアムの常設展「MUANAKATA SHIKO 2021 PROLOGUE」で展示されている『柳緑花紅頌』のなかから二作品を選びトートバッグを制作しました。 


中厚手で扱いやすい、ラフすぎず、堅すぎずのちょうどいい感じのバッグです。 
『柳緑花紅頌』はそもそも花札の意匠に触発された棟方志功が、自分なりの十二ヶ月を表現した作品。
版画作品というよりはデザイナーとしての棟方志功の素晴らしさを実感できるシリーズです。
季節感のある絵柄ですが、モノトーンで大胆な構図なのにちょっとかわいくポップ! 若年層にも喜ばれそうなバッグです。

サイズは2種、Lがグレーで、Mはナチュラル(生成り)です。
お好みでどうぞ。